クレーン営業所に新しいクレーンが増車されました

クレーン営業所にに新しく25tラフタークレーンが増車されました。

ラフタークレーンとは、不整地や狭い場所での走行を得意とするクレーン車両です。正式名称はラフテレーンクレーンであり、英語で「roughterrain(不整地)」を意味します。

ラフタークレーンの外観における特徴は、大型タイヤを装着した走行用キャリアの上にクレーン装置を搭載していることです。運転席は一つだけであり、車両走行もクレーン操作も同じ運転席で行います。作業現場で自走移動を行い、降車する必要なくクレーンを操作できる作業性の良さが長所です。

今回導入した車両は、4次排出ガス規制適合エンジンを搭載しています。マフラーと尿素SCR一体型排出ガス後処理装置の採用により、煤燃焼の燃料消費が発生しない環境にやさしいラフターとなっています。

厳しいコロナ禍ではありますが、東海環状線工事を柱に好調な稼働が続きます。またゼネコンを中心に建築工事も増加する傾向が伺えます。オペレーター一同、お客様のニーズにお応えしながら、今後も安全作業に留意し、無事故・無災害を目指していきます。