働く喜び

先週、療養中であった乗務員の方がお亡くなりになったとの連絡を受けました。

定年は過ぎてみえましたが、まだまだお元気で、当社としても重要な戦力として今後も一緒に働いていただきたいと期待しておりました。
然るにその期待はかなわず、悲しい知らせに営業所長をはじめ、皆驚くばかりでありました。

在りし日の健やかなお姿を偲び、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

葬儀の後に奥さまから、
 「主人は、会社とドライバーという仕事が大好きで、療養中も復帰することばかり話していました」
 「お棺に入れる際は、大好きな会社、揖斐工運輸の作業服を着せ、仕事時着用の帽子も被らせました」
など色々なお話を伺いました。

そのようなお言葉をいただけると会社としても大変うれしく思うのと同時に、非常に大きな喪失感を覚えました。

社員一同、毎日働く喜びを再認識して、今日も無事故目指して頑張ります。