永年勤続表彰

 4月4日(土)に揖斐川工業グループの永年勤続表彰が行われました。
 今年の当社の勤続25年表彰の該当者は4名で、 フォーラムホテルで表彰を受けました。
今回は受章者の感想を紹介したいと思います。

[25年間を振り返って]
平成6年8月に揖斐川工業運輸に入社し、振り替えれば早いもので25年が経ちました。
当時から揖斐川工業運輸は主に危険物輸送を行う会社でしたが、私は最初大型免許証だけで危険物の免許証は持っていませんでした。そのため最初は非危険物の仕事に従事していましたが、仕事が限られるため、乙四の資格を取るべく東京に向かいました。免許の合否よりもまずは田舎育ちの私が新幹線に乗り、乗り継いでホテルに泊まり、無事東京消防庁にたどり着くかが心配でしたが、何とか無事一発で乙四試験に合格できました。
それから中・長距離の班に入り、本州、四国、九州はすべて走破しました。
私の好きな場所は、レインボーブリッジからの夜景、東京のビル群です。無数の電飾で何回見ても圧倒されて吸い込まれるようです。
こうして25年の節目を迎えられたことはたくさんの先輩方や上司の方々、同僚の皆様、そして家族のおかげだと思います。この度の表彰ありがとうございました。

 当グループの勤続表彰は5年、10年、15年、20年、25年とあり、中でも25年の表彰は、受章者を今まで支えてくれた家族と一緒に行く海外旅行が支給されることとなっています。
コロナウイルスの感染拡大が終息して、安心して笑顔で旅行に行くことができる日が早く来ることを願っています。