大垣営業所に体温測定機を導入しました

乗務員の体調管理及び新型コロナウイルス感染予防対策として、大垣営業所に体温測定機能付きマルチターミナル(UFT-2060TM)を導入しました。

大垣営業所には、2021年1月現在、乗務員47名、クレーンオペレーター16名、事務員17名の合計80名が在籍しており、毎日2回、体温測定を実施しています。導入前は点呼実施者がハンディタイプの温度計で検温・記録を行っていましたが、人が集中してしまう出勤時間帯などは検温の待ち時間が発生するうえ、密な空間が不可避となってしまい、点呼の実施に支障をきたすこともありました。

「UFT-2060TM」は非接触で人の額部分を認証し、最速0.2秒で体表温度を測定してくれます。結果として発熱のある従業員やマスク未着用の従業員を検出し、音声と画面で報告してくれます。

いまだ収束の兆しが見られない新型コロナウイルスですが、こまめな手洗い、アルコール消毒、咳エチケットなど、普段の生活の感染拡大防止策に加え、新しい体温計で出社時の検温に有効に活用していきます。