「全国安全週間」スタート

 2021年(令和3年)7月1日から、「令和3年度 全国安全週間」がスタートします。
全国安全週間とは、毎年7月1日から7日までの7日間、職場での労働災害防止活動の推進を積極的に行っていく取組みのことで、昭和3年に初めて実施されて以来、今年で94回目を迎えます。こうした努力により、労働災害死者数は長期的には減少していますが、高齢者の労働災害や、転倒による労働災害は増えている現状です。
今年のスローガンは「持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場」となっており、全国安全週間を機に、労働災害防止に向けた取り組みの強化啓発を図ります。